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概要

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ルが設置され、水遊びを行うことが出来る。夕方は16時には保護者が迎えに来始め、17時前には殆どの子が降園し、17時? 17時30分には1名のみ特別保育を受けていた。保育室の様子。各部屋は各々のテーマカラーでカーテンや家具の色が統一されており、木製品が主である。朝の会などで使用するベンチは重ねて収納出来る。室内で年中水遊びを行う事が出来る設備がある。(3)食事殆どの子は家ではなく保育園で朝食を摂る。部屋の入り口に置いてある給食を一人ずつの子どもに意見を求めながら量を調節しつつ保育士が盛り付ける。無理には食べさせずに、残す事は出来るとフィンランドのルールで決まっている。調理室は園内にあり近隣の保育施設にも給食を運んでいる。給食準備の風景。保育士と数人の子ども達により準備を行う。(4)午睡各保育室の隣には壁一面に収納可能な2段ベッドがあり、普段は保育室として使用されている。ベッドカバー類は、隔週で業者が取りにきて洗濯をする仕組み。個人用に名前は書いてあるが、園で用意されている。布団やカバーの購入、持ち帰り洗濯をするケースの多い日本に比べると親の負担は少ない。食べ終えた順に寝る用意をし、自分のペースで入眠する。室内は暖かくシャツも着ずパンツのみで寝る。その間保育士による本の読み聞かせや音楽が流れ、家庭から持参したお気に入りのヌイグルミを抱きしめながら眠る。寝ている間には清掃員により保育室の掃除が行われる。収納式の2段ベッド?78?