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概要

kaigaikensyu46

? 32 ?(2)PHP のOverview(概要)ワークショップに参加PHP にてどのようなサービスを受けることができるのかを詳しく知ることができた。サンノゼ市にあるPHP 本部は周辺の5 つのカウンティー(郡)をカバーしており、約42,000 人の子どもとその家族をサポートしている。子どものみならず、大人の障害のある人も対象に就職や自立に向けての支援も行っている。産まれてから3 歳までは主にカウンティーとリージョナルセンター(市役所)がコラボをしてその支援にあたる。3 歳以降は学区の責任で公的な支援を受けることができる。PHP 本部には大きく2 つの部門、教育部門とテクノロジーの部門が存在する。今回はテクノロジー部門のDebbie さんにiTECH センターを案内してもらい、様々な教材についての説明を受けた。テクノロジーを家庭、保育、教育で使用することがアメリカでは浸透している。コミュニケーションの方法、ソーシャルスキルの習得、学び方の違う子どもたちの教育的なツールとしては欠かせないものだとされている。実際にMiller 中学校の特別支援学級でも1 人に1台iPad があることは確かだ。その他、IT を利用したコミュニケーションツールとしてスイッチ操作で絵本が読めるもの、絵カードを当てはめると音声となって言語が出るパッド、自助具などは3D コピーを使用して作成を行っている。訪問時、センターには3 人の学生ボランティアがカードをPC で作ったり、セットにしたりして準備をしていた。絵より写真の方が良いなど、子どもに合わせてカスタマイズもするなど、若いボランティアが活躍している。Debbie さんには27 歳になる脳性麻痺のお子さんがいらっしゃる。子育ての経験を活かし、おもちゃの操作やスイッチを工夫したアクセス機器にはどういうものがあったら良いかという視点を持ちながら機器の開発を行っている。既存のおもちゃ(ぬいぐるみ等)をスイッチ操作にし、電動にするというボランティアをご主人がされているという。自分の子どもに試行錯誤をしながら得た術を今、ここで還元しているという。ボランティアが子ども一人ひとりにカスタマイズした教材を作成中スイッチ操作に切り替えられたおもちゃ3D プリンターを活用した自助具の作成4. San Jose State University  ?サンノゼ州立大学 特別支援教育学科?