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5.今後の研修生に対するアドバイス【語学や交流の方法について】日本での自分の活動に自信を持てるまで明確化すれば、専門的な用語を使わずとも伝えたい情熱を表現し、相手の思想などを聞けます。言語は、英語を使いましたが、英語を母国語にする方以外とならば、哲学的、そして理念、また、自分の活動や仕事への思いを伝えるのにも難しい単語は、特に必要ありません。また、英語を母国語にする方でも、思いや興味が同じ方であれば、難しい単語を並べて説明しているより、自分が自信を持って使える言葉で話す方が伝わります。辞書に並ぶ難しい単語は、アクセントやイントネーションの違いで相手が意味を取り難くなり、辞書どおりの意味で解釈されない事もあります。中学生までに学ぶような英語力でスラスラ話せる事がスムーズなコミュニケーションの最善です。私は、研修が決まってから、日本でも日常的に自分の頭の中で、簡単な英単語で文章を作って生活をしていました。自分で簡単な単語で、上手に表現できるように、ゲームの様な楽しみを感じながら取り組みました。事前の連絡でも、相手が興味を持てば返事をもらえると思います。形式ばかりの文章や正しい文法や表現などを意識しすぎた文章は、相手の好奇心を失わせるようです。「英文手紙の書き方」等の見本文章をそのまま流用せずに、自分の思いを簡潔に文章で表したら、ほぼすべての出したメールに返事がもらえました。自分の根本に誇りに持って、それを英文にのせると相手もそれを感じてくれると思います。また、英語圏以外の方へのメールは、特に分かりやすい言葉を心掛けた方が良いと思います。そして、多くの方々からの返信メールも、シンプルで友好的でした。また、多くは、数回やり取りの後、冒頭が「Hi,Nobu」等とくだけた文章になりました。実際に研修中のコミュニケーションは、聞き取れない時は自信満々に聞き返し、相手が聞き取れなかったときは、他の文章に変えて言い直しました。単語の発音を変えるのは、有効でありません。【健康と海外旅行保険について】私は、スイスで人生初めての痛風の発作を発症しました。幸い、ホームステイ家族のやさしさと受診した病院の方々の暖かな対応(医者と病院嫌いも治してくれました)や研修先のメンバーとの交流からの癒しで痛みは奇跡的に1日で治まり、その後発作を発症せずに帰国できました。私は、クレジットカード(年会費無料)付帯の海外旅行保険を使いましたが、何らかの海外旅行保険は絶対に必要です。【安全について】安全な世はない。でも、安心できる自分は、それぞれ自身で作れると思います。人には、様々な経験があるので、それを生かし自分に合った情報の収集方法で、自分が安心できる方法を考えればいいと思います。【研修生同士について】個性が違えば、集める情報や発信することも違います。それで多くの場面で助けられました。そして、同じ研修生と言う立場は、お互いの励みでした。財団の方々は、頼れる人材を選ばれております。事前の準備から、他の研修生の情報が頼りになりました。?85?