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Ⅰはじめに出発前に研修の主題を以下の三点掲げていた。1.真の福祉を求めて豊かな人生、幸せな生き方を考え、世界中で先駆的な福祉の実践を体感する。2.障害って何だ芸術的な思想から障害や福祉を考える。3.私のできることを考える自身の福祉に対する価値観を世界中で客観視する。これらの事に対して研修での体験を元に考えをまとめながら報告としたい。報告は、福祉の原理的な理念や思想を中心に考察しているので、出会った方の障害の有無や障害の種別、程度等による各国や自治体の制度による支援の内容や経済的な状況などと日本の制度や環境の違いを論点としていない。考察を元に、どのように自分が行動するかを論じたい。Ⅱデンマークラナーズ(RANDERS)BIFROST(4月28日~5月6日)~芸術工房・アトリエ・スタジオ(芸術あ学校)~<施設概要>FOF(カルチャーセンターの経営団体)のRANDERSにある活動拠点内に常設される学校として経営され、実際の機能は、障害のある方々が芸術作品を生み出すアトリエだ。先生は全員で5人、毎日シフトで3人が勤務する。全員が芸術家で生徒を作家「BIFROSTのアーティスト」として尊重している。生徒数は、福祉施設の利用者については法律により規定されており、先生1人に対して上限7名となっているので公園の隣にあるFOF21名。生徒は、20代から60代までの成人で、皆「芸術家」「作家」「アーティスト」として自覚をしている。・芸術と自主性私は、基本的に生徒の立場で研修をさせていただいた。研修は、心が開かれた感覚を研ぎ澄ませ、美しく、人生の中で一番ハグをしあった日々であった。始めに、この学校で生徒として研修する際にとても重要な規則「昼食とお茶の時間は、生徒と先生が別々に!」がある。初めての昼食時に生徒と一緒に食事を始めると、その規則に則って、生徒の作家一人に先生の部屋へ連れていか?64?