kaigaikenshu_41

kaigaikenshu_41 page 81/94

電子ブックを開く

このページは kaigaikenshu_41 の電子ブックに掲載されている81ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
kaigaikenshu_41

〇レンガで家を作る絵本の読み聞かせ絵本を保育士が読み聞かせをした後に土を固めた玩具のレンガを使い家を作る。レンガを直線に積み重ねてもうまく建てられない事に気が付く。そこで、絵本を再度見直し、レンガの組み方を探求する。少しずつずらしながら組んでいく事を発見する。〇レンガの家作り開始ホットボンドを使い家の基礎となる部分から作り出す。少人数グループワークの活動で、2人ずつそれぞれの意見を出し合い協力して作りあげていく。次第に2人が作っている家に関心を持つクラスメイトが集まり、多くの子ども達が関わり、個人作品から共同作品へと移行していった。決まった時間に造形をするのではなく、好きな時間に続きができるように準備されてる。ホットボンドを使っての作業○家の建設園庭にある小さな木製の遊具の家をイメージしながら建設に取り組む。ヨーロッパでは自分で家を建てる人が多い。遊びの中で建設を経験しているからだろうか。家の基礎を等間隔に置くため測量角材を釘で打ち家の土台(4)ドキュメンテーション作成方法ドキュメンテーションは、改訂されたナショナルカリキュラムの「フォローアップ・評価・発展」の手段として活用される。子ども達のテーマの活動プロセスを保育者が子どもの言葉を書き留めたり、活動の様子を写真に撮ったりして記録し、省察を添えて作成した文章が印刷された記録用紙を個人用ファイルに綴じていく。ドキュメンテーションを見ることで、良い影響がある。・子ども→理解を深める・実践を振り返える・向上させる機会となる。・保育士→クラス活動や計画について話し合う資料になる。・保護者→送迎時にファイルを見て子ども達がどんな体験をしているのかを知ることができる。?77?